Windowsでカクつく画面録画を直す:11の原因(とすぐできる対処)
Windowsで画面録画がカクつくことに、何の不思議もない。
完成した動画がガタつく、フレームが落ちる、音声がずれる。それはハードウェアの限界に当たっている。設定がマシンに対して欲張りすぎているか、書き込みにディスクが追いついていないか、バックグラウンドのアプリがエンコーダを窒息させているかだ。
これが診断手順だ。1分以内にボトルネックを見つけ、優先順位の高い順に対処を当てていこう。
1分診断
キャプチャ中にシステム全体がガタつく。 録画ボタンを押した瞬間にPCが重くなるなら、負荷が高すぎる。解像度、フレームレート、エンコーダ設定がGPUやCPUを圧倒している。
録画は快適でも、再生が壊れている。 セッションはスムーズだったのに書き出したファイルがカクつくなら、フレーム配分の問題か、レコーダーの出力とエディタのタイムラインの不一致だ。
一定間隔の単発的な止まり。 動画が滑らかなのに8秒ごとに止まるなら、ディスク書き込みのボトルネックか、ウイルススキャンが決まった時間にドライブを叩いている。
まず軽い対処から
ビットレートに触る前に:
速い内蔵SSDに録画する。遅い外付けドライブやネットワーク共有に書き込むのは、フレーム落ちを確実に生む。次にキャプチャの次元をひとつ下げる。4K/60fpsで苦しむなら1440p/60fpsへ。それでもカクつくなら1440p/30fpsへ。
ブラウザのタブの山を閉じ、配信中でない配信は切り、ゲームオーバーレイを無効にし、ラップトップは電源接続で最高パフォーマンスモードにする。
変更のたびに10秒のストレステストを撮って、ウィンドウを引き回してみよう。そのテストがきれいに再生できるまで、30分のチュートリアルには手を出すな。
マシンではどうしてもカクつきが取れないなら、低負荷を売りにしたレコーダーを使おう。 デモを見る · 価格設定
失敗のパターン
ハードウェアの過負荷。 4K/60は普通のラップトルを泣かせる。専用GPUがなければ、解像度の期待値を下げよう。
ディスクのボトルネック。 外付けドライブに録画してはいけない。持っている中で最速の内蔵NVMeかSSDに書き込み、キャッシュを効かせるために20%以上の空きを確保しよう。
バックグラウンドの横取り。 Windowsはパフォーマンスが必要なまさにその瞬間に、更新のインデックス化やウイルススキャンを始めるのが好きだ。通知を消し、トレイアプリを終了し、キャプチャソフトに優先度を与えよう。
マルチモニターの不一致。 リフレッシュレートがバラバラ(144Hz、60Hz、75Hz)の3枚のモニターは、デスクトップコンポジタを混乱させる。レートを揃えるか、安定した1枚のディスプレイからキャプチャしよう。
ブラウザのハードウェアアクセラレーションの競合。 ブラウザは重いハードウェアアクセラレーションを使う。複雑なWebGLシーンを描画しながらキャプチャすると、ブラウザがエンコーダとGPU時間を奪い合う。
書き出しの不一致。 書き出しでフレームレートを変えないこと。60fpsで録画したら60fpsで書き出す。変換すると補間によるカクつきが生まれる。
エフェクトで誤魔化さない。 カクつく録画にモーションブラーをかけても映画的にはならない。カクつくスライドショーが、ぼやけたカクつくスライドショーになるだけだ。まずキャプチャを直そう。
安全な基本設定
デバッグに疲れたなら、Windowsチュートリアルの定番構成を使おう。1440p、60fps(少しでも問題が出たら30fpsへ)、UIの文字は必要だと思うより大きく。
解像度とフレームレートの詳細はこちら:
よくある質問
Windowsで録画が重くなるのはなぜ? 明確なボトルネックに当たっている。4Kキャプチャでのエンコーダ過負荷、遅いディスク書き込み、リソースを奪うバックグラウンドアプリ。
書き出し後にだけカクつくのはなぜ? 書き出しの不一致だ。60fpsのファイルを24fpsのタイムラインに押し込むと、フレーム配分が壊れる。書き出しのフレームレートをキャプチャに合わせよう。
フレーム落ちの本当の対処は? 負荷を減らすことだ。解像度かフレームレートのどちらかを下げ、速い内蔵SSDに録画する。